20代女・アメリカで会社買収する!
こんにちは ミホです
今回は去年1月買収したお店の件をお話ししたいと思います。
2020年1月29日私(女・20代後半)、初めての会社経営・買収をしました!
お店を買おうと思ったきっかけ
2019年後半、友達と食事に行って将来の事など話していた時にふと思いついたのがいつか自分の会社を設立する事でした。
私の祖父・父・叔父はみな自営業だったり会社を設立しているのでそこまで自分で会社を設立すると言うハードルは高くありませんでした。それに企業に勤めるよう親からのプレッシャーなど全く無く育ったので、ラッキーな事に家族も私の決断をすんなり認めてくれました。
しかし自から会社を設立するのは初めてなのでGoogleで設立方法など検索している途中、現在住地ポートランド市内のマッサージ店が売りに出ているのを見つけたのです。
初めは全くお店を買う事に興味はなかったのですが、オーナーとお話をしてみたいと思いビジネス売買仲介サイトから連絡をしました。
マッサージ店を買収するまで
連絡してからすぐ仲介のエージェントから一通りビジネスの会計書などをもらい、オーナーとの面会もセットアップしてもらいました。
オーナーと会った時は本当に軽い気持ちでお話を聞きに行っただけだったのですが、話しているうちに段々自分で買う興味が湧いてきて会社売買の方法など夜な夜な勉強をしました。
難題は大学を出てからまだ数年、学生ローンの支払いもあるし貯金も無いのにどうやってお店を買うか?
小さいビジネスなのでそこまで大金は求められていませんがそれでも20代で貯金もない者に現金での売買は到底無理でした。会社経営初心者で信用も無いので銀行からのローンも無理。悩みに悩んでオーナーと話した上、月々の分割払いでオーナーに直接支払いをする事に交渉成立。
そこから3ヶ月間、クリスマスと新年をかけて目まぐるしい日々となりました。
ビジネスパートナーと組む
売買交渉の途中オーナーは私一人ではなく他にもオファーをもらっていた様なのですが、話をして行く中私の経営志向を気に入ってもらい現金のオファーもあるが分割で良いと売買成立に向け交渉を続けてくれました。
しかしオーナーの一番懸念していたのは、私が全くマッサージの資格・経験が無い事。
交渉を始めて半月くらいした時オーナーの下で働いているマッサージ師の子が買収に興味があるとオーナーに連絡を入れたらしく、私と組んだら丁度良いと思ったようで私にパートナーと一緒に買う事をすすめてきました。
内心初対面の人とパートナーになるのは不安でしたが、今になって思えば本当にラッキーだったと思います。パートナーが居なければ本当に今頃どうなっている事やら。
紹介してくれたビジネスパートナとは会った瞬間に意気投合。2ヶ月違いの同い年で全く同じ価値観を持ち、かつ正反対のスキルを持っていたのでここ1年半と一緒に仕事をしてきてこれ以上パーフェクトなマッチングは無いと思えるくらい楽しく一緒に頑張っています。
両者とも未経験なので怖いもの知らずと言うか、会った日当日すぐにパートナーシップを決め何もかも手探りで交渉成立まで辿り着けました。😅
2020年は良い年になると年明けからパートナーとワクワクした気持ちで
1月29日 売買成立。新ためてビジネスオーナーになりました!
また皆さんもご経験の通り2020年は本当に波乱万丈の年で会社経営1年目、一生忘れられない歳となりました。
続きはまた次回。
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