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20代女 アメリカで会社買収 ブランディングに300万費やす

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こんにちは 2020年1月にアメリカ・ポートランドでマッサージ店を買収した20代女、ミホです。 この2年は本当に何が起きてもおかしくない、目まぐるしい時を経てやっと軌道に乗ってきました。 買収当時から受け継いだ店名、TeaScapeという名だったのですがややこしいので変えることにしました。マッサージを主に提供しているのですがレセプションのスペースでお茶も出しているのでTeaScapeという名で運営していました。 ですがコロナ禍で店内で飲食は✖になった為ここ一年以上お茶は出していません。その代わり健康にまつわるサプリメント、美容グッズなど小売りコーナーを拡大しました。コロナが終わってもお茶を出すスペースは数席しか残していないので今回思い切って名前を変えることにしました。 コロナ禍で凹んでいる時こそブランディングを変えるのに最適だとビジネスコンサルタントに背を押され思いっきりました! それにしてもデザイン会社に頼むと高い❗️オーナー共々の年収よりも遥か上回る金額だったのですが本気で事業をするにはプロに頼まないといけないとビジネスパートナーと話し合い覚悟を決めました。 当時私はブランディングの事に少し反対気味だったのですが私の友人に相談した時、良い家建てるんだったら材料も人材もちゃんとしていないと欠陥住宅になる と言われてそうだなーと説得してもらわなかったら今頃どうなっていたのやら… やはり見栄えが良くないとお客さんは興味を持ってくれないし、初見で信頼を持ってくれないのでしっかりしたブランディングは必要なのだなーと勉強になりました。 私の人生で一番高い買い物になりましたが、それも事業拡大の為の投資です。 会社を買ってからお金の使い方を猛勉強して今は大抵お金を使う時は長期的に考えて今買うことでどの様な利益を得られるか考える様になりました。お陰で無駄遣いは最近しない様になりました〜 今では株投資と貯金に専念しています(+学生ローンの支払い😅) 半年近くの間デザイナーさん達がお店のロゴ、ブランドカラー、ウェブサイト作成に費やしてくれました。その結果私達のビジョンに匹敵するブランディングになりました! 最後の方はプロの写真やウェブサイトのコピーを集めるなど大変な部分もあり新ブランド公開の手順がばらばらになってしまい少し残念な気持ちも残っているのですが、結果オーライでした👍 私

インド人x日本人のハーフってどんな子? 名前編

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いやー 名前を選ぶのにとても時間がかかりました。 インド人と日本人のハーフでアメリカに住んでいるので3カ国に通じる名前を付けたいと夫と話し合い沢山の名前候補をあげた挙句… 茉弥 に決まりました! インドでも、アメリカでも、日本でも通じて呼びやすい名前が見つかり皆大満足 😊 インドではMayaはサンスクリット語で神の力・神秘的霊力を意味しています。🔮 アメリカでもMayaという名の方は沢山いて有名人でも何人かいます、皆真っ先に思い付くのはMaya Angelou黒人女性の詩人・作家です。私も好きで彼女の本も数冊読んでます。 Maya Angelouの好きな名言  「誰かの心の雲に架かる虹となってあげましょう。」 日本でもMayaという名はメジャーでは無いけど時を選ばない名前なので良いかなと思いました。 漢字は私の母がつけてくれて、少し漢字の変換に苦労するのですが…😅 「茉」は茉莉花、英名はジャスミンで原産地はインド、娘が生まれたのは丁度花が咲く7月なので決めました。 「弥」は日本古来の漢字を使いたかったので初めからマヤのヤは弥生の弥に決めていました。 別に名前のお陰だけでは無いかもしれませんが、お陰様で毎日元気いっぱいの明るい子です!

インド人x日本人のハーフってどんな子? 産まれました!

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7月下旬に生まれました〜 午後23時半に破水すぐに助産師さんに電話をして病院に直行。 院内はマスク着用、立会人は二人までに規制されて コロナ禍の中無事生まれました。 分娩室は一人部屋なのでリラックスして朝の4時ごろまで陣痛に耐え、出産時はあっという間に頭が追いつけないスピードで出てきました!ナースもびっくり皆焦って準備してました😂 アメリカでは立ち会い出産が基本で私が病院滞在中も一緒に滞在可能、ずっと一緒にいてくれました。 この病院はベビーも一緒の部屋でずっといて完全母子同室でした。その代わりナースが2時間毎に様子を見にきてました。 2900gで健康な女の子です。 インド人x日本人のハーフ、結構インドの血が強いみたい。目がぱっちりで少し色黒めです。

20代女 初めての会社経営・マネージメントに悪戦苦闘&コロナ感染大流行

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こんにちは ミホです 2020年1月29日に会社を買い取りました! 契約書をサインした時は本当に2020年は記念すべき素晴らしい年になると確信していましたが…  皆さんご存知の通りコロナウイルスが大流行。何というベストタイミング〜 😂 違う意味で忘れられない年になりました。 買い取り直後の2020年2月は色々とアカウントの移転やビジネスの運営の事など前オーナーから教えてもらったりバタバタしていて毎日忙しい日々でした。 なのでその頃中国で大変な事が起きているとも知らず、自分達の事で目一杯でした。 真夜中に防犯アラームが鳴り慌ててお店に駆けつける 。 2月中旬から何とかビジネスも軌道に乗り、新オーナーとして新しい事にチャレンジをしようと計画をたて、数人マッサージ師も雇いました。雇用は私のビジネスパートナーがしたのですが彼女も会社経営初心者、両者とも雇員のマネージメントなど経験が無いので悪戦苦闘でした。 残念ながら最初に雇ったマッサージ師さん達は皆1ヶ月もせずに去って行きました😓  マネージメントが悪かったと言うか経営始めで色々バタバタしていて新人さん達までちゃんと目が通らなかったのが残念な結末を呼んでしまったのだと思います。 失敗を経験しながら今は雇用も無事問題なくこなせています。 👾そんなこんなで3月突入、米国でもコロナで騒ついてきました。丁度日本でもプリンセスクルーズが大変な事になっていると耳にし、毎日ニュースをチェックする。 怖いもの知らずと言うか会社経営未経験の20歳後半、女ふたりは呑気に普通に日常生活を送っていました。😅 当時は高齢者が高リスクだと聞いていたので私達は大丈夫だろうと毎日お店に出ていました。 でも流石にこれだけニュースで放送されているので、すぐお店の清掃の強化とお客さんにもコロナ感染・症状がある方は利用を避けるよう声掛けをしました。他のマッサージ店よりもいち早く行動に出たのでおかげで一層お客さん・マッサージ師さん達から信頼を得られました。👍 3月中旬アメリカ・オレゴン州でもコロナ感染者が増えてき病院も感染者で溢れかえっているとニュースで聞き、危機感を感じた私達はスタッフを全員集めてコロナについて会議をする。 2020年3月16日、一足早くお店を閉め自粛に入る。その翌週州全体に自粛令が出ました。 2020年前半は予想以上色々ありすぎて今振

20代女・アメリカで会社買収する!

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 こんにちは ミホです 今回は去年1月買収したお店の件をお話ししたいと思います。 2020年1月29日私(女・20代後半)、初めての会社経営・買収をしました! お店を買おうと思ったきっかけ 2019年後半、友達と食事に行って将来の事など話していた時にふと思いついたのがいつか自分の会社を設立する事でした。 私の祖父・父・叔父はみな自営業だったり会社を設立しているのでそこまで自分で会社を設立すると言うハードルは高くありませんでした。それに企業に勤めるよう親からのプレッシャーなど全く無く育ったので、ラッキーな事に家族も私の決断をすんなり認めてくれました。 しかし自から会社を設立するのは初めてなのでGoogleで設立方法など検索している途中、現在住地ポートランド市内のマッサージ店が売りに出ているのを見つけたのです。 初めは全くお店を買う事に興味はなかったのですが、オーナーとお話をしてみたいと思いビジネス売買仲介サイトから連絡をしました。 マッサージ店を買収するまで 連絡してからすぐ仲介のエージェントから一通りビジネスの会計書などをもらい、オーナーとの面会もセットアップしてもらいました。 オーナーと会った時は本当に軽い気持ちでお話を聞きに行っただけだったのですが、話しているうちに段々自分で買う興味が湧いてきて会社売買の方法など夜な夜な勉強をしました。 難題は大学を出てからまだ数年、学生ローンの支払いもあるし貯金も無いのにどうやってお店を買うか? 小さいビジネスなのでそこまで大金は求められていませんがそれでも20代で貯金もない者に現金での売買は到底無理でした。会社経営初心者で信用も無いので銀行からのローンも無理。悩みに悩んでオーナーと話した上、月々の分割払いでオーナーに直接支払いをする事に交渉成立。 そこから3ヶ月間、クリスマスと新年をかけて目まぐるしい日々となりました。 ビジネスパートナーと組む 売買交渉の途中オーナーは私一人ではなく他にもオファーをもらっていた様なのですが、話をして行く中私の経営志向を気に入ってもらい現金のオファーもあるが分割で良いと売買成立に向け交渉を続けてくれました。 しかしオーナーの一番懸念していたのは、私が全くマッサージの資格・経験が無い事。 交渉を始めて半月くらいした時オーナーの下で働いているマッサージ師の子が買収に興味があるとオーナーに連絡を入れ